Rustプログラミング入門を読んだ
最近、仕事には直接関係ないですが新しい言語を勉強したい欲が高まってきたので、以前より気になっていたRustに入門しました。
買った本は、オーム社から出版されている、Rustプログラミング入門です。
所感
- 著者が言われている通り、プログラミング初学者でもある程度理解できるように書いてあるので分かりやすいと感じた
- 特に所有権のところは分かりやすく書いてあり良かった
- ただ、上記のために言語の深い話やなぜそういう設計になっているのかなどは記載されておらず、そういうことを知りたい人には物足りない内容となっている
- 実際の開発には必要不可欠であろうcargoや自動テスト、クロージャ等は記載がなかった
- そのため、この本を読んだ後は各種公式ドキュメントや、the bookを読むと良い
- 日本向けのslackもありますrust-jp
- Rustの面白さ、興味深さの一端を感じられる良い本だと思うので、興味のある方はぜひ手にとって見て下さい
主要目次
- 第1章 Rust言語
- 第2章 準備
- 第3章 Rustの基本
- 第4章 Rustの最初の難関
- 第5章 所有権システム
- 第6章 もっとRustを学ぶ
Rust、理解が進むについて徐々に好きになってきたので仕事でもぜひ使ってみたい