Remote Developmentを試す
以下の記事にもありますが、安定版のVSCodeでRemote Developmentが使えるようになったので試してみました。
Remote Developmentとは
簡単に言うと、別のPC(例えばサーバ)等にあるファイルを自PC上のVSCodeで開くことが出来るという機能です。
これにより、例えば、開発などでWindowsでコードを書いて、実行はlinuxサーバ上といったケースの場合、
Window上で書いたソースコードをいちいちSCPコマンド等でlinuxサーバへ転送しなければいけなかったり、
それが面倒くさくて、結局linuxサーバ上にも開発環境を構築しなければいけなかったりと、色々煩わしかった事が一気に解決出来ます。
実際にやってみる
VSCodeを実行するPC側
まずは任意の場所に以下のようなconfigファイルを作成します。
Host <host名> HostName xxx.xxx.xxx.xxx User <sshするユーザ名> Port 22 IdentityFile C:\Users\<User名>\.ssh\id_rsa
サーバ側
id_rsaに記載されている鍵をauthorized_keysに追加します。 vim .ssh/authorized_keys